今回、私がご紹介するイチオシドラマは以前ご紹介した「ドクターホワイト」です。
以前ご紹介した時はまだ第1話で医療知識が豊富で正体不明のナゾの女性、雪村白夜が早朝の公園で月刊メディカルサーチの記者である狩岡将貴に倒れているところを発見され、狩岡の幼なじみ高森麻里亜が働いている高森総合病院で検査することになり、雪村は記憶喪失であることが明らかになったところまででした。記憶喪失でも医療知識は豊富なので医師たちの診断をバッサリと「誤診」と判断し、医師たちからは嫌な顔をされついにはクビにまでなるところでしたが、患者の異変を見抜いたことで総合診断協議チーム、通称CDTに加入することに。それからCDTはあらゆる患者の異変を見抜いて来ました。ある日研修医の佐久間新平(高橋文哉)の高校時代の恩師が高森総合病院に入院していることが分かり、その担当医がCDTを潰そうと考えている外科部長の真壁仁(小手伸也)でした。真壁にも容赦なく、「誤診」と判断して周りをざわつかせた雪村でしたが、佐久間の恩師の新たな異変に気付きCDTの責任で検査することになり、その検査結果で新たな腫瘍が見つかりましたが、真壁は手術は行わない方向で緩和ケアに切り替えることを勧めました。それを聞いていた佐久間はどうしても納得が行かず、助けたい一心で色々な資料を見て勉強しますが…。
前回は雪村の保護者を装った人と刑事が高森総合病院を訪れて来たのでドキドキでしたが、結局罠だったのでホッとしました。でも回が進むごとにつれて雪村の正体がだんだん謎解きのように分かってくるのが楽しみですね！