今回は久しぶりに今期、私がオススメする冬のイチオシドラマ「大病院占拠」をご紹介したいと思います。
神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事、武蔵三郎(櫻井翔)はガソリンスタンドの立てこもり事件で人質を守るため犯人を撃ち、命を奪ってしまった過去があります。その事件以来、武蔵は休職して妻、裕子(比嘉愛未)と娘、えみり(吉田帆乃華)と別居中ですが、今も心の傷が癒えず、裕子が働いている大病院「界星堂病院」で治療を受けていました。診察が終わり、武蔵は裕子のスマホにメッセージを残そうとしますが、なぜか圏外になり不思議に思いながらも処方された薬を飲むためトイレに入った武蔵は奥の個室からのかすかな不審な音が気になり、個室の扉を開けるとそこには何と爆弾があり、息つく暇もなく、爆発。そして鬼の仮面をかぶった武装集団が次々と現れ、リーダーである青鬼は「この病院を占拠しました」と言い、病院内は大パニックに陥りました。
事件発生後、すぐに神奈川県警は緊急捜査指揮本部を立ち上げ県警本部長・備前武(渡部篤郎)の命令を受け、武蔵の同僚である管理官の和泉さくら(ソニン)を指揮官として優秀な捜査官たちが集められ、病院を占拠した鬼の目的を探ることに。和泉は「人質に混じって病院から出て来て」と武蔵に頼みますが、それを断り、病院内を捜索することになります。そんな武蔵は病院内を捜索する途中に白鬼と手に汗握る攻防をし、更には青鬼が裕子をおとりに武蔵を呼び出し、張りつめた緊張感の中、ついに直接対決。その後、緊急捜査指揮本部に加わった武蔵は青鬼に交渉相手として指名され、ついに全国民に向けての「百鬼夜行ちゃんねる」のライブ配信が始まりました。この「百鬼夜行ちゃんねる」を開設した鬼の目的は病院内に残った医師等、9人の人質の罪を明らかにすることでしたが、既に2人の罪が明らかになり、残る人質は8人。果たして8人の罪とは一体?!
最後までハラハラドキドキのタイムリミット・バトル・サスペンスです!
ちなみに私は鬼の正体が気になります😅